基礎代謝ってなに?
新陳代謝・代謝をあげるなどの文言はよく目にするのですが、なんとなくわかるけどあまり意味がわからない人が多いようです。
基礎代謝とはどういうことなのでしょうか。
人間が目を覚ましており、体は絶対安静の状態で消費するエネルギーのことを基礎代謝といいます。
つまり、呼吸や心臓の動き・血液の流れなど、内臓の動きを支えるのに必要な【命をつなぐ最低限のエネルギー】ということです。
日本人の場合には、1200〜1400カロリーと言われており、白人の1500〜2000カロリーよりも少なくなっています。
また、1歳の幼児の基礎代謝は80歳の老人の2倍と言われます。
このように年齢やもともとの人体機能などによって数字に違いがあるのですが、問題なのは加齢とともに基礎代謝が落ちるということです。
若いときと同じくらいしか食べていないのに、どんどん太ると訴える人がいますがまさに理に適った訴えといえるでしょう。
基礎代謝が落ちているのですから、太っても当たり前です。
基礎代謝が下がると老化する?
基礎代謝が下がることが直結して老化していくわけではないのですが、やはり脂肪を蓄えることが最も大きな要因になります。
同じように生活していても、徐々に体重が増えていってしまったらあなたは生活習慣を改め食事量や食事内容を考え運動を増やして日々努力することができますか?
これがかなり困難なのです。
人間は、楽してできることには積極的なのですが、そこに我慢・苦労が伴うとどうしてもその勢いは短時間で切れてしまいやすいのです。
人間を継続的に動かすには、少々の痛みが生じるといいらしいです。
基礎代謝が下がったときに 少しの痛みがあれば人はそれを上げることにもっと努力するのでしょう。
しかし、基礎代謝は静かになんの弊害もなく下がり続けていきます。
基礎代謝が下がり脂肪分が体内に増えていくと血液の中には老廃物やコレステロールがたまりやすくなり、体の巡りは悪くなります。
血流が悪くなるために体の隅々にまで栄養や酸素が行き渡らずに女性特有の冷えがはじまります。
きれいな血液がなくなり、血流が悪くなった状態では肌には悪影響ばかりです。
むくみ・たるみ・くすみ・しみ・シワ・ほうれい線など ほとんどの肌の悩みが表れてくるでしょう。
むくみは、水分バランスが戻れば改善しやすいのですが、しわ(ほうれい線)は一度刻まれてしまうとなかなか改善は難しいものです。
できるだけ作らない方向に考えるべきものなので、基礎代謝は可能な限り上げることを最優先に考えていくことが肌の老化を進めない方法になります。